2日間の断食は多くのダイエット法でも勧められている断食日数です。2日ファスティングや週末断食など目にしたことはないでしょうか。

2日間の断食は週末の土日などで実行しやすく、ダイエット効果も感じやすい日数です。

体質を改善して痩せる酵素断食ダイエットであれば、痩せにくい体質になった女性でも痩せる体質になれます。

今回は、酵素ドリンクでする2日間断食の最も効果を引き出す進め方をご説明します。

酵素ダイエット2日断食の効果的な進め方

酵素ドリンクを使ってする2日断食は、朝食断食や1日断食と比べて、毒素や老廃物を排出するデトックス効果と減量効果が高くなります。

2日間、酵素ドリンクのみを飲んで過ごすため、体内の酵素が消化作業に使われません。その結果、2日間胃腸を休ませられ、体内酵素は代謝作業に集中できるようになるのです。

2日断食をするときは、断食前の準備期間と断食明けの回復期間を必ずとりましょう。準備期間をとれば、胃腸の負担が軽くなり酵素断食の効果をより高めます。回復期間を上手に過ごせば、リバウンドを防止し体質改善した体の維持ができます。

準備期間

酵素ドリンクを使って酵素断食をするときは、少しずつ食事の量を減らしていく準備期間をしっかりとりましょう。断食中の毒素などを排出するデトックス効果と減量効果を高められるためです。

また、準備期間から食べる量を少なくしていくことで、胃腸の負担を減らすこともできます。

2日断食準備期間:4~3日前の準備食

準備期間は本断食の4日前から始めます。準備期間4~3日前の食事は、和食を中心にした消化のよいものを少なめの量にしていただきます。生の野菜やくだもの、大豆や海藻などを選ぶと良いです。

肉や揚げ物などは避けましょう。肉や脂肪の消化には酵素が大量に消費されてしまうためです。

断食前の準備期間から酵素の消費を抑えるようにします。そうすれば、断食の効果がいっそう高くなります

例えば、焼肉やとんかつ、ステーキなどは避けます。中華料理なども油が多く使われているため注意しましょう。また、砂糖や脂肪たっぷりのスイーツも控えます。

以下は、準備期間4~3日前のメニュー例です。

朝食 生野菜のサラダ、くだもの(オレンジ1/2コ・柿1コ)・酵素ドリンク
昼食 そば(半分)・和定食(ご飯半分)
夕食 豆腐サラダ(1/2 丁約200g)・鍋・野菜の煮物

準備期間4~3日前の朝食は生の野菜やくだもの、酵素ドリンクにしましょう。午前は排泄の働きが活発な時間帯です。午前中に酵素が多く含まれる生の食材を摂れば、毒素などの排泄の働きを助けることができます。

昼食と夕食は、消化に時間のかかる肉や揚げ物などを避けた和食を軽めにいただきます。このとき、ご飯や麺などはいつもの半分の量にしましょう。サラダやくだものなど生のものを1品加えるとなお良いです。

酵素ダイエット中の夕食は20時までに食べるようにします。早めに食事を終えれば、眠りにつくまでに消化作業を終えることができます。

20時からは代謝の働きが活発になる時間帯です。代謝の時間は、体が古くなった細胞を新しい細胞に入れ換えたり、翌日使うための酵素を造り出したりしています。

これらの代謝活動は、体が眠っている状態でスムーズに行われます。しかし、いつまでも起きていては体が代謝活動をうまく行えないのです。これでは、痩せやすい体は造られません。

そのため、できるだけ20時までに食事をとり、早めに眠るようにしましょう

2日断食準備期間:2日前~前日の準備食

本断食の2日前からは、さらに食事の量を少なくします。食事内容は生野菜やくだものを取り入れた、消化の良い和食中心のものにしましょう。

以下は、準備期間2日前~前日のメニュー例です。

朝食 生野菜やくだもののジュース・酵素ドリンク
昼食 豆腐サラダ(1/4丁約100g)・野菜の煮物
夕食 野菜スープ・サラダ

2日前と前日の朝食は余裕があれば、野菜やくだものを「すりおろす」とより多く酵素を摂ることができます。食材をすりおろすと細胞膜が壊され、細胞膜内の酵素も摂取できるようになるからです。

ジューサーやミキサーは高速回転のものが多く、回転の摩擦熱により酵素が失われています。ミキサーなどを使うときは、低速回転のものがおすすめです。低速回転であれば、高速回転のものより酵素を残したまま摂ることができます。

本断食2日前と前日の昼食・夕食は、和食中心の食事にしてさらに少量にしましょう。

夕食はできるだけ20時までにとるようにして、代謝活動がスムーズにされるようにします。

お腹が空いたときは、簡単に食べられるくだものやスティックサラダなどを用意しておくと便利です。

以下は、私が実際に用意していたスティッサラダなどです。スティックサラダはスーパーやコンビニで売っているお店もあります。

酵素ダイエット2日断食:2日間

断食の2日間は酵素ドリンクのみで過ごします。お腹が空いたら酵素ドリンクを飲みましょう。デトックスと減量効果がしっかりあるため、何杯飲んでも酵素ドリンクのカロリーは気にしなくて問題ありません。

ただ、食べないからと1日中ゴロゴロしていては筋肉量が落ちて、痩せる体質から遠ざかってしまいます。また、ヒマにしていると食べたい誘惑にかられます

そこで、断食中もいつも通りの生活をしましょう。土日にまとめて家事をしている方は、いつもどおり掃除をしたり、買い物にいったりして体を動かしましょう。

ただし、食料の買出しはなるべく避けた方がよいです。空腹時の食料の買い物は、余計なものを買ったり、買ったものを食べてしまったりしやすいためです。

ハイキングや軽いジョギングなどが気分転換になりおすすめです。激しい運動は控えますが、適度に体を動かすようにしましょう。

2日断食は土日にする方が多いですが、私のおすすめは仕事の日に断食をすることです。周囲の影響がない方はぜひチャレンジしてみてください。

仕事中はあっとゆう間に時間が過ぎるため、空腹が苦になりません。

休みの日に断食をすると、通常食事をしていた時間が空きます。食事の準備の時間を入れると2~3時間も空くかもしれません。

空いた時間が手持ちぶさたになってしまうという方は、仕事の日に試してみてもよいでしょう。体を動かしつつ断食を過ごすことができます。

もし、もう1日断食を続ける余裕があるという方は、そのまま3日断食を続けてみてください。

回復期間

酵素断食明けの回復期間は、胃腸に負担をかけないように徐々に通常の食事へ戻していきます。回復期間を上手に乗り越えればリバウンドを防ぐこともできます。

回復期間:断食明け翌日~2日目の回復食

断食明け翌日~2日目の食事は消化によいものをごく少量、ゆっくりよく噛んでいただきます。

以下は、断食明け翌日~2日目のメニュー例です。

朝食 生野菜やくだもののすりおろしやジュース、酵素ドリンク
昼食 生野菜のサラダ、くだもの(バナナ1/2コ・キウィ1/2コ)、酵素ドリンク
夕食 豆腐(1/4丁約100g)、野菜スープ、玄米かゆ

2日間何も入ってこなかった胃は、食べ物が入ってくるのを今か今かと待ち構えています。このとき、2日もガマンしたのだからと暴食しては、すぐに体重は戻ってしまいます。

また、急に大量の食べ物が入ってくると胃が驚いてしまい、しっかり消化できません。暴食や早食いは消化不良の原因になります。

さらに、暴食や早食いといった食べ方は食欲のスイッチが入ってしまい、止まらなくなってしまうことがあります。そのため、回復食を始めるときは意識して、ゆっくり食べるようにしましょう。

回復期間:断食明け3日目~4日目の回復食

回復期間の3日目~4日目は、生野菜やくだものと和食中心のものを少し量を増やした食事にします。

以下は、断食明け3日目~4日目のメニュー例です。

朝食 生野菜サラダ、くだもの(バナナ1本、キウィ1コ)、酵素ドリンク
昼食 軽めの和定食(ご飯半分以下)、豆腐サラダ(1/2 丁約200g)、ゆでサトイモ
夕食 野菜の煮物、おろし納豆

回復期間3日目からの食事内容は、消化のよい和食であれば通常の食事に戻してかまいません。昼食や夕食でも生の野菜やくだものを1品加えるようにしましょう。

回復期間中は洋食や中華など肉や揚げ物、脂肪の多い食事は避けるようにします。甘いスイーツやパンなども控えましょう。砂糖や砂糖と一緒に食べる脂肪は、食べた分がそのまま脂肪になってしまいます。

食事の量は通常の半分ぐらいを目安にしましょう。

また、回復期間4日目以降もできるだけ長く3~4日目のような回復食を続けることをおすすめします。そうすれば、リバウンドを防ぎダイエット効果が高くなり痩せる体質になっていきます。

回復期間の後も朝食断食を続けて体重をキープする

回復期間を過ぎた後は朝食断食(朝食の置き換え)を続ければ体重の維持ができます。2日間の酵素断食により、体は痩せやすい状態に変わっています。

加えて、食事内容を酵素たっぷりの生の野菜やくだものなどを増やし、和食中心のメニューを続けましょう。以前の食事に戻ってしまえば、また太りやすい体質へ逆戻りです。

例えば、ステーキやスパゲッティなどの洋食、油たっぷりの揚げ物です。ファストフードやカップラーメンなども酵素を大量に消費します。また、ケーキやアイスなどの甘いものも太りやすい食事です。

これらの食品は加熱されている食品ばかりです。意識していないと生の食材を食べることはほとんどありません。

しかし、断食を経験された後には、味覚や食の好みが変わるのを感じられるかもしれません。自然と痩せやすい食事を好むようになります。

実際に、断食前の私はこってりラーメンや肉が好きでした。しかし、断食後はそのような味の濃いものを食べたいと思うことがほとんどなくなりました。

このように、酵素ダイエットを続けると味覚が変わるなどの変化により、痩せやすい体質へと変わっていきます。無理をしなくても、酵素ダイエットを続けていけば自然と痩せ体質になれるのです。

2日断食の注意点

2日断食を成功させるため以下のことに注意しましょう。

・水分を小まめに摂る:断食中は毒素や老廃物の排出を促すために、小まめに水分を摂りましょう。常温の水がベストです。このときは、一気に飲まず時間をかけて少しずつ飲むようにします。

・好転反応に注意する:毒素などが排出されると、頭痛や吐き気を起こすことがあります。このときは、安静にして、ひどい場合は断食を中止しましょう。

・ノーメイクで過ごす:老廃物は肌からも排出されます。そのため、断食中にメイクなしで過ごせば肌からの老廃物の排出を妨げません。

私は断食のときノーメイクで過ごします。断食の翌日、下地のみファンデーションなしで外に出られるくらい肌がきれいになります。ぜひ、ノーメイクでの断食をおすすめします。

・体を動かす:断食中に食べないからとじっとしていると、筋肉量が落ちてしまいます。激しい運動は避けた方がよいですが、ウォーキングや軽い筋トレなどをして筋肉量を維持しましょう。

・体調の悪いときはしない

・生理中はしない:生理中に断食をすると貧血を起こしたり、生理痛が重くなったりすることがあります。生理後は女性ホルモンの働きにより痩せやすくなります。無理に生理中にせず、痩せやすいタイミングに合わせての断食がおすすめです。

・タバコやお酒は控える:お酒やタバコは酵素を大量に消費します。酵素ダイエット中はタバコやお酒はできるだけ控えるとよりダイエット効果を得られます。

まとめ

酵素ダイエットの2日断食をするときは、仕事が休みの土日などを利用して挑戦してみましょう。

準備期間と回復期間をしっかりとって、和食を中心に生の野菜やくだものを食事に加えましょう。そうすれば、痩せにくくなった女性も2日断食での減量効果を実感できます

また、2日断食後の回復期間を上手に乗り越えれば、リバウンドを防げます。回復期間をできるだけ長く続ければダイエット効果はさらに高くなります。

酵素ダイエットで体質を変えて、痩せる体を手に入れましょう。